家で自粛する今にこそ聴きたい曲3選

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コロナウィルスが猛威を振るい、緊急事態宣言も延長の見込み。
家にいる時間も増え、楽器の練習もなかなかできない人も多いのでは?
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

せっかく家にいる時間、好きな吹奏楽曲に囲まれるひと時があってもいいのでは。
ということで、現役もOBOGも楽しめるオススメ曲を、1週間連続でお伝えします。

第3弾は昨年の全国大会で演奏された中から特に聴きたい3曲です!

巨人の肩にのって(P.グラハム)〜岡山県岡山学芸館高校〜
昨年もっとも会場を沸かせたと言っても過言ではない、
岡山学芸館高校の演奏した、グラハムの巨人の肩に乗って。
もとはブラスバンドの曲を吹奏楽に編曲してありますが、
息を飲む圧巻の演奏でした。

曲名である「巨人の肩に乗る」とはアイザック・ニュートンが使った表現。

「私がかなたを見渡せたのだとしたら、それはひとえに巨人の肩の上に乗っていたからです。
(If I have seen further it is by standing on the shoulders of Giants.)」
つまり「先人の積み重ねた発見をもとに、新しい発見を行う事」ということの比喩表現なのです。

この言葉を表題として、「ハリスンの夢」や「モンタージュ」、「地底旅行」などで知られるイギリスの作曲家ピーター・グラハムによって作られたのがこの曲となります。もともとはは、ブラスバンドのための楽曲として作曲され、その後作曲者自身によって吹奏楽版も作られました。






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ブリュッセル・レクイエム(ベルト・アッペルモント)

全国大会では中学・高校・大学一般それぞれの部で演奏され、
奈良県生駒中などが金賞受賞していますね。
支部大会にまで遡れば本当に多くの学校が演奏した、昨年を代表する一曲でしょう。
こちらもブラスバンド版からの編曲作品です。
オリジナルもぜひ聞いてみてください。金管楽器がいとも簡単に細かなパッセージを
演奏するのを見るとすごいとしか言いようがありません。


「ブリュッセル・レクイエム」は、「ノアの箱舟」、「ガリバー旅行記」、トロンボーン協奏曲「カラーズ」、交響曲第1番「ギルガメッシュ」などで知られるベルギーのベルト・アッぺルモントの作品。2016年3月12日、ベルギーの首都ブリュッセルの空港や鉄道を襲った連続爆破テロ事件に大いなる衝撃を受けて書かれました。

罪もない32名もの命が失われ、300名以上が負傷するという悲劇的な状況を反映し、曲は、“罪もなく”“冷酷に”“追悼して - 我ら甦らん”“新たな日”とネーミングされた互いに関連し合う4つの楽章で構成されています。

無実の象徴として、フランス語の童謡「月の光に(Au Claire de la Lune)」の断片が曲全体を通して使われており、それは曲の始めでは攻撃にさらされて破壊されてしまうが、終わりの方では復活の可能性を示すモチーフとなっています。






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フェスティバル・ヴァリエーション(C.T.スミス)〜北海道北斗市立上磯中学校〜
中学で圧巻の演奏をしたのが北海道北斗市立上磯中学校。
昨年は超難曲のフェスティバルヴァリエーションを選曲。
『フェスティヴァル・ヴァリエーション』は『フェスバリ』と略されることもあり
その難しさから知っている人も多いのではないでしょうか。








第1弾はこちらから



第2弾はこちらから



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